大水害に想う・・・2019年10月24日 11:49

知人からもらったグラスマットをカットし、、、。

床材の24㎜厚板にポリエステル樹脂で貼り付けて、、、。

ウレタンサフをガン吹きして、、、。

これを2回✖12枚=24回、繰り返して硬化待ち、、、。1日かかる。

次はPG80白のガン吹きして、、、。
これも24回、繰り返して硬化待ち。

排水トラップ周囲には逆勾配の三角板製作、勾配用の斜め木材切り出し。

隙間をバルサとボンドとパテで埋めて整形して、、、。

トラップ両側に水勾配をつけたミゾを掘って、、、。

ボンド+スレッドで取り付けてパテ入れて成型して、、、。

グラスマット+エポキシで防水層を形成して、、、。

混水栓の取付け台を製作して、、、。

こんな感じ。シンプル。凝らない。

レベル出しして、、、。

防水パネルの取り付け作業、、、。

面木取り付けて、パテ入れて成型して、、、。

パネルのジョイント部分にグラスマット+ポリエステル樹脂FRPで防水層。

時間が足らず残りの部分は取りあえず防水シート貼って、、、。

ジョイント部分にウレタンサフを2回刷毛塗りで防水層形成して、、、。

仕上げはPG80ウレタン白を刷毛塗り2回。

・・・と、いうことで、当ハンガー建築後、12年越しの念願であった「ちゃんとした室内の浴室環境」がメデタク、ここに完成した。取りあえずシャワールームとして供用開始だが。シャワーカーテン吊して、、、。

自分で苦労して作った分、お風呂使う度に、ナンテシアワセなんだろう、と思える。それもDIYの効用だ。
 厳冬期マイナス5℃の屋外で自作露天風呂、とか雨期、豪雨の中で露天シャワー、とか今までの状況に比べれば。雨で濡れてんだか、シャワーで濡れてんだか、ワカラン状態だったから。

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サテ次なるは老朽化した屋外トイレ+旧露天風呂の屋根を撤去する作業。

台風の度にぶっ飛ばされるポリカ波板の渡り廊下屋根を修理。

整備の秋ちゃんもあきらめ顔。飛行場は完全冠水。

静謐感漂うM田さん工場。

従来の羽布、クレベ、スパンドープがドイツでも入手不可となり、新しい材料、プロセスが導入されつつある。ドイツ/アイヒエスドルファー社から輸入された新しい被覆系材料を検分。

バイブル。名著。安くあげよう、というキモチはあまりない。それより自分でやれることと、やれないことの切り分けに役立つ本。安くあがるのは、その結果に過ぎない。

DIYはとにかく自分のスキルの向上につながる。そして、自分でできる、と思えれば、その部分に関しては何の心配も要らない。誰に依頼するでもなく、誰にカネを払うでもなく、自分で考えて行動すれば良いだけ。淡々と。

てなことで今回の浴室+浴槽、総費用としては都心1LDKないしは郊外3LDKマンションの家賃/ローンの1か月分くらいの費用で完成した。

それと引き換えに、8月中旬から10月中旬までのほぼ全ての週末という厖大なる時間を、その作業に捧げたのだった、、、。

その両者が、仮想天秤の両側の皿の上で、均衡している。

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そこらへんの堤防が決壊して利根川が氾濫すれば、このハンガーも水底2mに沈むんだナー、泥濘1m積もるんだナー、そうなるとバイクもグライダーも全滅だナー、などと考えつつ、作業をしていた。

しかしそれは詮無いこと。

バイクに乗ってれば死ぬかも知れないし。
グライダーで飛べば死ぬかも知れないし。
そのときはそのときとして、今は前に進むしか、ないんじゃないか、と。

大水害が来るかも知れないから、もし来たら大変だから、ヤメておこう。
・・・ということで何もしないまま、時は過ぎた。
 しかし結局、100年/200年に一度の大水害は、自分が生きている間には来なかった・・・という可能性もあるワケで。

その時は大大大後悔になるんでしょう。
あ~やっぱしやりたいこと、やっておけば良かった----、と。

やらずに後悔するよりは、やったあとで諦めるほうが、人生の納得はいくもんだ、と想われ。先のコトはワカランのだから。

自分ではどうしようもないことをアレコレ考えても仕方ない。
ということで結局、例の「アドラー 課題の分離」に到る。

Eテレ「100分で名著」で西田幾多郎先生の「善の研究」が始まりました。
自分にとってDIYのプロセスは、もしかしたら西田先生の仰る「純粋経験」に近いものかも知れない、などと。

たまらん。

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