リスクとリターン ― 2012年10月05日 12:01

学生時代からのバイク仲間に誘われて、先週は飛騨/白川郷方面へツーリング。
 中央道~松本R158~平湯あたりまでは平板だったが、その先のR471~R41~R360は大小ワインディングが延々と連続し、神経をすり減らす展開となった。
 我がDR650は細かいワインディングでは高い戦闘能力を発揮する。しかしちょっと広いところで先行車リッターバイクが開けるとついていけない。
 「あと+10馬力とオンのタイヤがあれば・・・」と言ったら「そんならZEP750で来りゃいーじゃん」と返された。
 そりゃそうなんだが、このDRで「シマ・ロードボンバー」みたいなスペシャルを作ってみたい衝動にもかられる。

「朝8時半から夜まで勝手に会議がはいっちゃうんだよ~金曜の夜はヘロヘロなんだよ~」某企業部長職のヤ○君。
 少年の日、追っ手の高速機動隊から逃亡の挙げ句、捕まってボコボコにされたという貴重な経験を語るト○君。
 「公務員は薄給なんだよ~お小遣い制はつらいよ~」と訴えるポ○君。

通常は、ひとしきり走りまくった後、「風呂→酒→メシ→ヨタ話→寝る」で終わりだが、今回は珍しく「オレ達も世間様並に、観光ってものをしたほうがいいんじゃないか」という話が誰彼なく出て、世界遺産の白川郷/合掌部落を見学。

4階建てのトップの裏側。柱が縄で固定されている!

雰囲気のある路地裏。
帰路は後ろから毎時50Km以上で追い掛けてくる台風をぶっちぎって帰投。

「リターン」と釣り合うのは、「努力」ではなく「リスク(Take)」。

 モーターサイクルによるツーリングが、4輪に比べて圧倒的に素敵なものと(自分には)感じられるひとつの理由は、きっと、相当なリスクを背負ってるからだろう。単純に考えても、リスクが違えば、リターンが同じであるはずがないのだ。逆に言うと、バイクでもグライダーでも、素敵だと思えるものは、こりゃ相当なリスク背負ってるんだなーという発想(自覚)が重要かと・・・。

そんなわけで、ツーリングから帰ってきてから、頑丈なライディングウエアやブーツ、プロテクタ類をいろいろとネットで発注した。気休めではあるが・・・。

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