数式のフシギ ― 2015年03月03日 13:47

昨年4月の国試で上級資格「2アマ」を取得したので、ハンガーに無線環境を整えようと画策中・・・。まずは3mH/ルーフタワーを横っ倒しにして・・・。

マストベアリングを取り付けて、コメリで買ってきた3m足場管を取付けて・・・。その上にさらに4.5mのアルミ伸縮ポールを取り付けて約9m高を確保・・・の予定。

ローテータはあるが今回は使用せず。鋼管下部は固定。

そのポールの先端に取り付けるのは、アキバで買ってきたこのアンテナたち。フルサイズのワイヤ・ダイポール。
 このハンガー土地を偶然見つけたときから「この広さなら、いつかはフルサイズのワイヤDPを・・・」と思っていたが、以来8年を経過して、ようやく実現の兆し。インバーテッドVで打ち上げ角を上げ、国内QSO向けにしようかと。インピーダンスはどうかな。共振周波数はどうかな・・・。

フライト。この日は、+1の小さなリフトを丁寧に拾い上げる練習・・・
rpmはデッドアイドルで1200。

早春の小さなサーマル・コアの中ににとどまれるよう、ハイバンクで頑張ってみる。

速度域はグリーンアークの下限・・・この先は、ストールです。さらにその先はスピン・・・です。

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中二病に至る少し手前、つまり小学校高学年から中1にかけて、僕はいっぱしの電子工作少年だった。いろいろあって挫折したが、その世界への好奇心は、未だ失っていない。
 それにしてもC(コンデンサ)君とL(コイル)君の関係はフシギだ。C君に流れる電流の位相は電圧より90度進むけど、L君の場合の位相は逆で、90度遅れる。
 あるいは、交流回路でL君が抵抗成分として作用するとき、そのリアクタンスは2π*周波数*コイルのインダクタンスL。ところが、これがコンデンサ君になると、同じ2π*周波数*静電容量F・・・で、ここまで一緒なんだけど、「それ分の1」、つまり逆数になる。
 
 C君とL君は、こんなふうに反目しあうほど仲が悪いのかな?・・・と思いきや、ひとたびLC発振回路に組み込まれれば、その共振周波数は
=1/2π√LCとなるわけで、お互い協力・結託して「発振」のお仕事をする・・・。
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 数式のフシギと言えば、究極はE=MC² だ。物質の質量に光速を掛けて、また光速を掛ける。それがその物質の持ってるエネルギーの量だという。
 つまり、わずか数グラムの物質の中に、ボウタイな量のエネルギーが眠っている。なにしろ「光速*光速」・・・というのだから尋常な値ではない。この数式の真理に到達したとき、アインシュタイン博士はどのような感慨に浸ったのであろうか?

 
 E=MC²からすれば、路傍の石ころや生ゴミにも膨大なエネルギーは眠っているのだが、それらのものからエネルギーを取り出すのは極めて困難だ(Back to the futureでドックが新型デロリアンに燃料の生ゴミを突っ込むシーンは、「E=MC²」そのものだが)。
 では、どの物質からなら、比較的簡単にエネルギーを取り出せるの?と研究していったら、ウランとプルトニウムだった。で、広島投下原爆の材料は「ウラン」、長崎投下原爆は「プルトニウム」。
 どうして2種類作ったの?という疑問はともかくとして。あるいはそれって非戦闘員に対する極端な残虐行為として明らかな戦時国際法違反では?・・・という議論もともかくとして。あるいは、そのことについてアメリカが裁かれる裁判はなかったの?とか、日本人は、どうしてそのことに対してアメリカを恨んだりしないの?などの日本人論もともかくとして。
・・・いろいろあります。
 

 好奇心に駆られ、真理を追い詰め、世にもフシギな数式に辿り着くのも人間だし、それはきっと面白くて愉しくてたまらない作業であったろうし、その数式に導かれるところの爆弾を無垢の非戦闘員たる群衆の頭の上に落としてみようよ、というのも、人間の行いだし。
 なんだか「人間」というのは、本当によくわからない、独特の、フシギな、業の深い存在だ・・・な・・・と。

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       「HF(とりわけ14Mhz)でCW、自作リグでDX」

話は数式にそれたが、小学生の頃からの、その宿題はまだ果たしていない。2アマを取ったからには14Mhzには出られるけど、CWは目下練習中。CWの練習はピアノの練習に似ている。文字(音符)ひとつひとつではなく、意味のある文字(音)のカタマリ=単語と熟語(メロディのコード進行)として、直感的に脳内でデコードし、指がパドル(鍵盤)を叩けるようにしていく・・・という訓練。両方とも新しい「言語」の習得に似る。
 
 完全自作RIG、というのは相当敷居が高いので、そこはまあ、キットでもいいかな、と。買い込んだSSBとCWのTRキットを4つ、たまに取り出してはニンマリと眺めている。これをいつか組み立ててお空に出て、どこかの誰かと交信するのも、人生の宿題だ。
 その時、今、画策している上記の「HFオールバンド・フルサイズ ダイポール」がどんな働きを見せてくれるかな?、というのも楽しみのひとつ。

本日はこんなところで・・・。