「輪廻転生判定面接」2013年10月04日 14:14

せっかく綺麗に仕上げたのに、サイドキャノピーに微少クラックが発生。
さっそくストップホールで対応し、リュータでスカーフを取って専用接着剤で補修。チョット残念だが自分を許せるようになったのは成長。

ダイブの裏側、サフ研磨の後、ウレタンを3回、刷毛塗り完了。

コクピット内装の仕上げ塗装も本日で終了。

フロントキャノピーのメンテ、補修に着手。

「特定操縦技能審査」のプレ講習会に参加。要は2年に一度、「機長」としての技量と知識がチェックされる制度で、来年4月から施行される。これまで我が国になかったのが不思議なくらいの話で、米国FAAではずっと以前から当たり前の制度(「バイアニュアルチェック」と言われる)。

作業の合間に布団干し。
「睡眠不足は良い仕事の敵だ」(豚さんの映画ヨリ)

**********  ここで小職死亡 ***************

「RJI」Reincarnation judgement interview
「摂理様」との「輪廻転生判定面接」が始まる.....。

摂理様:それでは、これからアナタの輪廻転生判定面接、略して
     「輪転面」を行います。
小職  :よろしくお願い申し上げます。

摂理様:えっとキミは・・・ほうほう、司法試験、弁護士・・・
     まあまあ「使い切った感」がありますね、前回の「摂理会議」で
     フリカケられた「センサー」の。
     運も良かったねー。我々も「運」だけはどうしようもない
     からねー。
小職  :えへへ。ありがとうございます。ホントにラッキーでした。

摂理様:次は「ヒコーキ(空願望)のフリカケ」、これもアナタが生まれる
     とき、チョット多すぎたかな、と思うくらいフリカケましたが、
     それにしてもまた・・・陸単、滑空機、動滑、自家用機、
     ハンガー、機体レストア、ですか・・・。
小職  :えへへ。それもガンバリました。

摂理様:あとは、「モノ作りセンサー」か・・・おお、これも結構ガンバリ
     ましたね。しかしまた、生涯でずいぶんいろんなモノを作り
     ましたねー。事務所の床も、自分で張ったんですかあ、
     はあー。
小職  :ハイ。事務所の床はジョイホン「B級品コーナー」調達、坪
     単価3600円のフロア材です。えへへ。模型飛行機、
     無線機は言うに及ばず、トイレ、風呂、しまいには家一軒の
     内装、自作しましたよ。

摂理様:ふんふん。ま、ここまでは良いでしょう。あ、だけどこれは
     ちょっとダメだな、「音楽のフリカケ」。アナタ生まれるときね、
     前回、ホンのチョビッとだけ振りかけておいたのにね・・・。
     グランドピアノとかギターとかモノを買うだけで大して熱心
     ではないね、これは「使い残し該当」ですな。
小職  :いや、あの、それは・・・スンマセン。いろいろ忙しくて・・・

摂理様:じゃ、アナタ、来世の「音楽のフリカケ」は、ナシってことで。
     全体のパイが決まってますんでね。コレ、みんな欲しがる
     アイテムだし。アナタにあげても使わないんじゃあ、しょうが
     ない。使い切る人にあげないとモッタイナイからね。道路
     工事の予算と一緒だからね。
小職  :そんな殺生なっ。そこをナントカ、来世にも・・・
摂理様:そんだば、今度こそは使い切るって約束できます?
小職  :ハイ、誓います。ダイジョブです。
摂理様:ホント?
小職  :ダイジョブです。
摂理様:しゃーない。では決定通知。アナタの来世ですが、前世で
     与えたものと「同レベル」のセンサーを、来世でも与えます。
     但し別の種類になる可能性が大です。種類と分配は我々
    「摂理会議」で適宜に決めますから。なお、オプションの
    「音楽のフリカケ」は、「絵画のフリカケ」などに別のセンサー
    にチェンジされるかも知れませんが、前世同様、来世でも何か
    テキトーなモノをホンのチョビッとだけですがフリカケておきます。
    そのかわり来世では必ず使い切ってくださいよ。
     以上っ。アナタこれでオシマイ。それじゃ前世の記憶イレーズ
    します。次の方どうぞー。
小職 :ありやとやしたっ。失礼しますっ。

********  妄想ココマデ ********************

・・・てなことがホントにあるのかないのか、わからん。
しかし「絶対ナイ」とは、誰も言い切れない。
死ぬときに「摂理様」に対して、堂々と、
「アナタが僕に与えたものは、全部使い切ったと自分では
思っとりますが、ナニカ?」と言えるようになりたいもの。

「仕事」は「仕える事(コト)」と書く。
何(誰)に対して「仕える」のか?
それは、「摂理様」。
「仕事」は「労働」「職業」とは異なる概念。そこを
ゴッチャにしてはならない。
「仕事」は「対価」なんて関係ない。なくたっていい。
否むしろ、ないほうがいい。

「摂理様」は怖い。逆らうと、ロクなことはない。
時には命や健康を奪われたりもするし、精神を病んだりもする。
一番怖いのは、自覚しないうちに精神が腐ってしまうことだ。

但し、悪しき結果が全部「摂理様」のせい、ということでは
全くない。例えば、普通に道路を走っていたら対向車がセンター
ラインを超えて飛び込んできた、とか。それは「運」の問題。

単に運が悪いのか、「摂理様」に逆らった「結果」(因果関係)
なのか。そこは切り分けて考える必要がある。前者はどう
にもならないが、後者はコントローラブルである。

本日は以上。。。

「時」の得喪2013年10月11日 12:30

かねてより念願であった「室内トイレ」を造るべく「便器&タンクセット」をゲット。INAXの通常サイズ、新品、1万6880円ナリ。ヤフオクで最安値検索10分、即落5秒、業者さんと送金先/配達先のやりとり3分、ネットバンキングで送金30秒、翌々日には配送完了。
 アパート/マンション建設時に業者さんが大量購入する 「集約現場用トイレ」の余りがこんなふうにネットで流通しており、探して買いに行く時間を大幅に節約出来る。これは「時を得」ている。
 トイレの設置作業自体は、かねてより「オレだったらこうやるのに」の実践であり、また「いかにして安価/合理的に家を造るか」という「ゲーム」の実行なので、「時を得て」いる。
 
ケルヒャ高圧洗浄機でハンガー前エプロンと誘導路のコンクリを洗浄。

雨が降ると苔が黒く汚れて見える。洗浄機で字が書けるほどだ。計5時間もかかったが、その洗浄作業を「作務」と捉え、精神の修養だと考えれば、「時を得て」いる。「こんな面倒なこと(早く終わらせよう)」と思ってやれば、短時間で終わるので表見的には時を得ているように見えるが、その実態としては「時を失って」いる。

25Bのオイル交換を実施。木枠を組みウエスをタッカ止めした簡易濾過器を自作し、廃油中の金属粉の有無を確認。当然のことながら「いつかは自分のヒコーキを自分で整備して飛ばしたい」という夢の実践であるから、これは「時を得て」いる。

はずしたパーツ。

オイルフィルタは金網!(ウラにブラジル製の刻印、ちょっと悲しい)

エクストレイルのカーステを交換。取り外したほうを進呈するよ、と言ったら三科君が喜んで交換作業をやってくれた。忙しいので助かる。これは「時を得」ている。
今現在のプライオリティNO1である「25Bの整備」をやらにゃならんときに「面倒くせー」思いながら、それほど重要ではないカーステの交換をやる、ということであればそれは「時を失って」いる。他方、比較的ヒマなときであれば、カーステ交換も楽しい作業ではあるので、その場合は「時を得て」いる。

フロントキャノピーをマスキングして作業。こういう作業は当然のことながら自分の「血/DNA」で生きていることに他ならず、「時を得て」いる。

カーステ作業の御礼として「さんちゃん」にラーメンをおごる。自分の長男長女と同じくらいの年齢の「同好の士」とあれこれお喋りしながら、夕ゴハンを共にするのは「時を得」ている。

「時を得ているのか、失っているのか」。そのメルクマールは「『心の焦点』が目の前の事象(の意味、意義)にフォーカスしているのか、いないのか」
そういうことなのだろう。

本日は以上....

本年度作業ほぼ完了、総括2013年10月18日 12:46

フロントキャノピー、最後のすりあわせ作業

キャノピーのマスキングは裏表があるので手間がかかる。1時間くらい。

水平安定板のマスキングも完了

キャノピー、水平安定板、2つ同時にトップウレタンのガン吹き作業

同Ⅱ

塗装の乾燥を待つ合間に、排気管の取付けを進める。

マスキングを剥がして完成。ボチボチの出来。これで塗装作業はオシマイ

以上をもって本年度の作業はほぼ完了。総括としては・・・

 7、8、9月の全ての土日+夏休み10日間ぶっ続けの作業で計約34日間。この夏はトンデモナイ猛暑で作業効率は悪く、炎天下の作業に耐えきれず休んでばかりいたので、1日平均5時間程度か。とすると総作業時間は170時間程度。
 費用的には材料代3万円程度。航空ベニヤ1枚とアクリル板2枚、羽布とドープ、エポキシ接着剤とウレタン塗料、硬化剤、あとはサンディングペーパーぐらいのもんだ。
 もし今回の作業を業者に委託したとすれば、2倍の効率で進めるとして、所要時間は半分の85時間=10日程度の作業。とすると時間単位6000円?として50万円強。ナルホド。そんなもんだろう。だいたい妥当な線ではある。
 別に、お金を浮かせたい、というワケではない。「技術」を手の内に入れたいのである。
 「いつでも自由に飛ばせる」のが自家用機のはずなのに「小修理が必要だが、自分ではできないから飛ばせない。誰かが修理してくれるのを待たねばならない」。
・・・そういう状況が嫌なのである。ま、言ってみればワガママ。

(番外編)
昔のバイク仲間が金曜深夜に突如来訪。翌朝、コットを蹴っ飛ばして起こしたがまだ寝ている。

しつこく寝ている。起きろ~。

傷心のタヌパパ君はRCヘリを飛ばす。がんばるんだよ~。

英さんはディスカスの整備が終わりトレーラをハンガーから撤収

ハンガーハウスの建築作業用に2台目のコンプレッサを奮発。静穏&オイルレスタイプ/30L仕様で2万円とは・・・。日本はダイジョブか?デフレの恩恵に浴しております。

本日は以上。。。

乗鞍高原 秋合宿2013年10月24日 19:38

25Bの作業が一段落ついたので、昔のバイク仲間が待つ乗鞍高原へ。

野麦街道旧道を彷徨う...

昔は通れたものだが....最近はどこも管理がキツい。

梓湖奈川渡ダムにて

休憩。ひとり瀬音を聴いている。静寂。

懐かしの安房峠。トンネルができて以来、廃れる一方。峠の茶屋もなくなってしまった...

白骨温泉にて外湯(日帰り湯)につかる。

静寂の散策路(一ノ瀬園地)

雲間の乗鞍岳

今晩のお宿

小職はかつて「早大ツーリングクラブ」の「4代目幹事長」だったのですが、今回参加した一番若い「現役さん」は「36代」。ナント32歳も年下...時の流れに頭がクラクラする。総勢25人ほど集合。翌日はド雨だったが、それもまた楽し...本日は以上...