心静かに2014年12月02日 11:54

冬の空Ⅰ まだエンジンの様子見中なのでローカルフライト。

冬の空Ⅱ ウエーブ性の雲が上空に・・・

冬の空Ⅲ 左翼の先端に、虹が見えた。

25B運航開始から5年を経て、機体カバーもだいぶ痛んできた。

マイミシンにて機体カバーのDIY修理に着手・・・。今回、始めて「ミシン」を使ってみたが、なんという精密で便利なキカイであろうか!。しかも「通常の作業なら何でもできます」的な定番中の定番ミシンが、ナント2.5万円だ。いやホントに便利な世の中だ。

JA22、冬タイヤに交換&車検準備作業・・・。

ハンガーハウス自作お風呂の浴槽が微少クラックにより水漏れした。オクで1万円落札した「傷物」浴槽なのでしゃーない。グライダーFRP修理のノウハウを駆使して修理した。これで来週も風呂に入れる。

こんな感じで相変わらずのハンガー作業が続きます・・・。

心静かに日々の営みに対峙し、マジメに正面から向きあって、淡々とそれらをこなしていけば、その集積がきっと「シアワセ」。

「作務」2014年12月08日 20:51

ステキなファルケ

ポンコツなファルケ(機体サブカバーDIY製作中)

とても寒くて、飛んでいるのは30分が限度。

ポンコツ機故え、すきま風がビュービュー吹き込んでくる。冷えでヒジから先の感覚がなくなる。

プハッチの発航お手伝い。R25エンドまで往復ランニングして良い運動になった。心肺系の衰えが気になる年齢

クラブハウスに沈む夕日を眺め・・・

ハンガーに戻っては雲間に月を愛で・・・

友人からもらった灯油ストーブで暖を取りつつ、独り、機体カバーのホツれを繕う、冬の夜。シンとした静けさの中に、カタカタとミシンの音が響きます・・・。

                  「作務」

機体カバーの補修で、ミシン作業に没頭している。ミシンを動かしている間、自己分析してみると、頭にあるのは「縫い目をまっすぐに」。ただそれだけだ。

心の雑念/余計な想念。そこから解放されるために、人は座禅を組んだり、瞑想したりする。しかし心をそのような完全空虚状態にすることは極めて困難である。そこで仏道では「作務」を推奨するのではなかろうか・・・と。

というのは、何らかの作業に没入して、ある1点のことだけを考えている状態というのは、雑念から完全解放されている状態の、一歩手前の状態だからだ。
 例えば、ミシン作業の場合、「縫い目をまっすぐに」という、ただその1点だけを考えているとき、頭の中から、その1点を放逐しさえすれば、それが完全瞑想状態になるわけだから。

「作務」という、瞑想状態の一歩手前の「1点だけに集中している」という精神状態を繰り返し練習し、これに習熟することによって、その一歩先の「雑念のない精神状態」に近づく・・・ということなのかも知れません。

・・・ということでAZ君、こころを込めて、ただ「ここを綺麗にしよう」という一念だけを心に留めて、歳末の「お掃除」に励んでください。それが「作務」なんです。

だいぶ真っ直ぐな縫い目でミシンをかけられるようになりました。穴の開いた機体カバーに、2重パッチを作って縫い付ける・・・の図↓。


そんなこんなで。
ではまた来週、、、、、。

「妄想」は愉し。2014年12月14日 17:25

スリップサインまでまだ余裕があるが、サイドウオールにクラックが発生したのでタイヤ交換。ここまで6年、4.8万Km。ついでにアルミホイールを奢る。

車を2台所有して、夏冬タイヤを揃えると大変だ。でも、自分がやろうとしていること、やりたいことに必要なんだから、仕方ない。「タイヤラック」をDIY自作中・・・。

エクストレイルは荷室にサブロクのコンパネと材木が山積みできるので大変に重宝している。従順なるワークホースとして、このクルマに愛着を感じている。

相変わらずローカルフライト。クロカンに行くには寒すぎ。

マークちゃんが熱望するので「スタモ(かつて25Bに搭載されていたエンジン)」を惜譲。また何かの「妄想」が彼の頭の中で渦巻いているようで・・・。そういうのはとってもステキですね。やっぱり人生は愉しく過ごさなくちゃ。中古のポンコツエンジンを手に入れて、この破顔!

「鉄塔と夕日」のシーンに出会うと、僕はいつでも立ち止まって写真を撮りたい衝動に駆られる。なぜ?自分が少年だった昔日の風景に対する追憶、なんだろうか・・・。

なにやかやとDIY作業が続いております。これも「妄想」の実践活動か・・・。

まったく忙しいこって。
我ながら・・・。

冬のストリート2014年12月26日 16:35

週末の1日は、朝の「W3 Ride」から始まる。田園風景がよく似合う。

シャチョーに駆り出され、「シュテメ君」の移動。奇っ怪なる容貌・・・

シャチョーに駆り出され、DG400の耐空検査、組み立て・・・寒風吹きすさぶ中、翼端保持係を担当。

クラブの忘年会に参加。

DIYは床パネル製作作業を続行中・・・

坪あたり3600円のB級品フローリング材(ジョイホン調達)を仮置き。

無性にRC模型飛行機をいじりたく/飛ばしたくなり、整備してみたり。

コンピュータデジタル充電器とか、コンピュータプロポとか、こちらはこちらで相当にディープな世界。取扱説明書の厚さが1センチくらいもあって、何がどうだったっけ?と思い出すのもタイヘン。

               「冬のストリート」

冬の寒気が流入して、成田PCAから印旛沼方面までクラウド・ストリートが形成されていた。早速参戦。

+2~3くらいの穏やかなリフトで、5000ftちょっとまで上昇した。

地上に降りて、冬木立の上の空を見上げる。さっきまで、あの雲のすぐ下に自分がいたなんて、なんだかとても不思議な気持ちだ。

ではまた来週・・・。

歳末大特集2014年12月30日 16:09

本年も大詰めとなりました。先週末のクラブ&ハンガーライフのひとコマをお届けいたします。

ボナンザのオーナー様が自らクラブ・トレーラの排水管取り付け作業を施工中・・・。クラブ員の鏡ですなあ。

そのトレーラ内では、来春早々の実地試験に向けて白熱のデブリ中・・・

航空法も覚えることが多くてタイヘンです。

ここにも人生を誤った方がひとり・・・。

某日大航空部の某奥平監督です。

昨夏、気合いを入れてFRP補修作業をしたサイドキャノピー。おかげさまでこの冬のキビシイ寒さ(マイナス5度)でも割れない。それがただ嬉しかったりする。

この日は市街地の排熱によるサーマルを試してみました。

+1~2の弱いリフトで3000ftぐらいまで。

その後、我が25Bはチョットご機嫌ナナメな状態に陥り、主任教官殿に様子を見ていただいたりしたのですが・・・。

25B専属航空整備士「さんちゃん」によりキャブがはずされ、マグがはずされ・・・。それを横で見て喜んでる某監督がいたりして。これじゃ飛び納めができないじゃん、と思っていたところ・・・

平岡巨匠にお誘いいただきまして、ナント、今年の飛び納めはビーチ・ボナンザとなりました。卓越した技量でこの重量級の機体を手足のように扱う姿にはホレボレいたしました。オレも一応はFAA/JCABの陸単ライセンサーなんだよなあ。特操審は受けてないけど・・・。

ボナンザⅡ 迫力ありました。

ボナンザⅢ 快感です。

他方、ハンガーでは床製作やら、

RC用工具箱にバッテリBOXを増設してみたり、

RC機のニッケル水素バッテリを充放電して活を入れてみたり、

なにやかやと電子工作してみたり・・・。写真は小職の保有する電工ペンチ3兄弟。

冬木立と夕日を眺めながら・・・
本年度のクラブ&ハンガーライフも無事、終了いたしました。

それでは皆様、良いお年を!